11月25日実施 田園調布学園土曜講座


【タイトル】「哺乳動物と野鳥の生き方を知る」

【場所】野毛山動物園 令和51125() 9:0011:20

【参加】17(欠席2)

【スタッフ】藤原裕二(幹事)、小泉明代、報告 高橋まり子


実施要領:園内で暮らしている日本と外国に棲むさまざまな動物の実物を見ました。動物は生きるためには何かを食べ、また、他の動物に食べられないように、それぞれ特徴ある姿や仕組みを持っています。その具体的な姿や行動を観察しました。

 

曇り空の下、野毛山動物園入口前で開会式を行った後、3班に分れて園内を周りました。コウノトリやカモの仲間から始め、タヌキやツキノワグマなどの日本の哺乳動物、ノスリ、ハヤブサ、フクロウなどの日本の猛禽類、レッサーパンダ、ライオンなど外国の哺乳動物、カグ、フンボルトペンギン、コンドルなど外国の野鳥を見て、それぞれの姿と食べ物との関係などを説明しました。これら特徴的な哺乳動物や野鳥の姿や行動を楽しんで見てもらいながら、食物連鎖などの動物の生態について説明することができました。

 

生徒達の中には、家で動物を飼っている人も多く、こちらからの問いかけにも関心をもってよく答えてくれました。振り返りでも、楽しかったとの声があり、特に興味深かった動物は、レッサーパンダやサルの仲間とのことで、可愛く、動作が面白い動物の人気が高かったようです。